【2015年】僕の流行りのヘアカラーは断然「ブラウン」

こんにちは。

 

 

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air-GINZAの末端スタイリストこと髪型が不評すぎた豹柄美容師です。

 

 

流行りのカラー??

 

さて、日々サロンワークを行っている中で、お客様から「今の流行りのカラーは?」と聞かれることが多いのですが、、、

 

決まって即答する言葉があります。

 

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「え、ないです」

 

結構驚かれるのですが、、、実際そうなんですよね。
最近だと
「イノセントなんちゃら」
「ルミエールなんちゃら」

過去でいえば
「マーメイドなんちゃら」
「ホワイティなんちゃら」
「ヌーディなんちゃら」

とか、そんなキャッチーなネーミングのカラーをよく耳にされたことはありませんか??

 

これらはただのカラー剤の名前なんですよね。

 

私たちが扱う商材の中で、シェアの高いメーカーさんが作った薬剤のネーミングなだけっていう。

季節ごとに「トレンド」と謳い、新しく出てくるキャッチーなカラー剤のネーミング。

 

正直、お客様が仕上がりをイメージしにくいので、まず僕は口にしません。

例えば、、、
「イノセント」=「潔白な」
という意味ですが、ドヤ顏で「イノセントなんちゃら〜っす!!」とかカラーのネーミングを提示されても

 

*で、、、どんな色やねん?

 

ドヤった後にまた一から説明するのかどうかは分かりませんが、まぁ意味わかんないですよね。

 

 

それより重要なのは明るさと元々持っている色

 

以前も別の記事で書きましたが、これを見てください。

 

 

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「レベルスケール」という、ただの髪のベースの明るさを記したものなのですが、僕が担当させていただくお客様は、、、

 

 

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銀座という勤務地の立地も多少は関係しているかもしれませんし、お仕事や規定などもあり、グレーカラー(白髪染め)のお客様も含めて、これでいうと「10」くらいまでの方が大半です。

 

ここから明るくなってくると、、、

 

 

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だんだんブラウン味を感じない「オレンジ→黄→」と変化していくことが分かるかと思います。
また、人それぞれ同じ明るさにしたとして、出てくる色はお持ちのメラニンの色によって左右されるので「赤っぽく」や「オレンジ味」「すぐ黄色くなる」といった様々なお悩みが出てくるんですね。

 

その明るさやメラニンなんかを考慮してカラー選定・施術を行っていくわけです。

 

 

そして今の流行りは「ブラウン」

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(イメージです)

 

ブラウン??

 

ええ。茶色ですね。

 

黒髪を創っているメラニンとは違い、出したい色味を持ったブラウン色にアッシュやベージュ、ピンクなどの色味を足していきます。

 

先ほどの「10」までの方であればしっかり濃いブラウンをベースにすることによって「ツヤ×深み×色持ち」を最大限に引き出し、上質な仕上がりになってくれますし、濁らずクリアな発色に。

 

ケミカル的な話になりますが、色素的にも髪への定着がよく、色持ちめちゃいいんですよね。

 

 

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まぁ色々ありますが、「自分が担当させていただくお客様」や「潜在顧客」と呼ばれる方にリーチしていった結果、その範囲内で支持されればよいと思っています。

 

というわけで、2015年僕の流行りカラーは「ブラウン」

 

白髪も「ブラウン」で質を高めにバチっと。

深みとツヤで上質狙っていきましょう。

 

また「流行り」の気分が変わったらお知らせします。

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