こんにちは。
有名タレント・モデルが通う人気のトップ美容室air【エアー】東京都内を中心に、大阪、神戸、福岡に大型サロンを展開し、雑誌やCM・ファッションショーなどで活躍する...
【air】という美容室、air-GINZAの美容師・中村有佑と申します。
以後、お見知りおきを。
私が担当させていただくお客様は「ボブ」の方が非常に多く、日々お悩みや相談を伺った上で「共に解決していく」というサロンワークを行っております。
やはり皆様が多くのお悩みをお持ちなんですよね。
こちらでもそんなお悩みを少しでも解消し、『多くの方にポジティブに似合うヘアスタイル(ボブ)を選んで楽しんでいただきたい』という想いから日々のサロンワークにてお客様にお伝えしていることや考えを記事として書かせていただくことにしました。
いいですか?決してSEO対策ではありませんよ。
では第二弾いきます。
面長さんが最高に似合うボブ・前髪と顔周りの似合わせ法則
ええ。ものすごく解ります。
「似合わないんじゃないか?」
「いや、似合わないに決まっている」
そう仰りたいのは解ります。
既にネガティヴになってしまっている貴女。ネガティヴから生まれる「決めつけ」は全く必要ありません。
「面長さんが似合うボブ」そしてカバーするポイントであるスタイルや前髪をご紹介したいと思います。
面長さんは前髪の長さと幅でカバー
面長さんにとって、最も重要ともいえる前髪。
こういった長めな前髪はNGです。
こんな感じの「縦:横」の割合において、縦が勝ってしまうと更に面長をを強調したスタイルになってしまうんですね。
一見「小顔効果」のありそうな輪郭を隠すような前髪も実は逆効果になると言う事実。。。
おお、怖い。。。
・では、面長さんは前髪の長さと幅をどうしたらいいの??
簡単です。
・面長さんは前髪を目の上ギリギリで作る
こうすることにより、縦の割合が狭くなり、お顔の出る面積の中にて横幅が強調されて面長感が軽減されます。
そう。錯覚というやつです。
「すぐ伸びてくるから短めにするんだよ!!!」
そんなTHE・面倒くさがりやさん、、、
そこはマメにカットするか、
伸びたらこんな感じで丸みをつけてあげてください。。。
少しはご自身で頑張っていただくことも必要不可欠でございます。。。
そして、、、さらに、、、
・面長さんは前髪の幅を広く取る
この幅も大きなポイントとなります。
やってしまいがちなのが「少しでも隠そう」としてしまうこと。
そんな必要はナッシングです。
幅を広めてあげることによって更に縦の割合が狭くなるため、定説とされる赤い点の「目尻幅」を超えてカットされることをお勧めします。
目尻幅を超えた部分はサイドに繋がるように斜めにするのがベターです。
面長さんの前髪・顔まわりに丸みをつけてカバー
ここも前髪に次いで重要ポイントです。
前髪から繋がってくる顔まわり。
このように締めてしまうような真っ直ぐな残し方が似合うのは丸顔さんであり、、、
これも「小顔効果」というものが期待されて選択されがちなのですが、、、
面長さんには不向きです。
では、面長さんの顔周りの長さはどうすればいいの?
これも丸顔さん向けとは逆で、、、
丸みがつくように段(レイヤー)を入れてあげるのがベスト。
丸顔さんのように「絶対死守」しなくても大丈夫です。
守りきる必要なんてノンノンノン。
直毛の方でも切り方によってカットラインで丸みを作ることもできるので、信頼できる美容師さんに任せてください。
これは死守ですよ。
面長さんはヘアスタイルの「シルエット」でカバーする
第三の最終重要ポイント、「シルエット」です。
こういった、、、
最も美しく見せてくれる「黄金比」と呼ばれるひし形は一見よさそうに見えがちですが、、、NGです。
タイトな前下がりボブは縦を強調してしまうため不向き。
では、面長さんはどんなスタイルにすればいいの?
・Aラインシルエットなボブ
ボブの場合は下に重さを持ってくるのが面長をカバーできるスタイルになります。
このように長さを顎ラインより長く設定し、下に重さを出した「Aライン」。
顔幅だけでなく、全体のバランスとして裾広がりなAラインシルエットにて横幅を出すことによって、縦幅が縮んだ印象に。
ストレートタッチでも巻いたりパーマでも割と挑戦しやすいスタイルですよね。
そして、ここに挙げたスタイルは先ほどの
・前髪
・顔まわり
この両ポイントとを抑えたスタイルですよね。
・面長さんは下に重さがあればひし形シルエットでも似合う
先ほどは「ひし形」はダメよ〜と言っておりましたが、上記のようにシルエットの下に重さを持ってくる場合はサイドにボリュームが出るようなスタイルでも「ばっちこい」です。
そうそう。こんな感じですね。
*ボリューム感を出すスタイリング方法はこちらをご参考に*
面長さんのボブにおいての重要ポイントはいかがでしたか?
まとめると
・前髪はできれば狭すぎず、目の上ギリギリで作る
・顔まわりは真っ直ぐ落とさず、顔に沿った長さを作る
・「Aライン」または下に厚みを出してサイドにらボリュームを
これらのポイントを抑えておけば、面長さんでもあまり気になさらずにポジティブにボブに挑戦していただけるのではないかと思います。
「ネガティヴ」から「ポジティブ」に
そんな想いをもって、美容師としてお悩みを文章でも少し解消させていただきたく書かせていただきました。
見てくださる方や検索でたどり着いた方が少しでもそうなってくださることを願っております。
それでは素敵なボブライフを。
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