【お悩み解決】分け目がパックリ割れてしまう&前髪の量が少なくてお悩みの方へ
こんにちは。
air-GINZAの豹柄の人です。
たまに真面目にお届けする「お悩み解決」シリーズ、久々にやってまいりました。
今回は表題の通り「割れる分け目」について。
ある日、ふと掃除中の新人を見て思いました。
「サイドに髪多く溜まりすぎじゃね??」と。
そう、よく見てみると、、、
前の方までパックリと分け目が割れてしまっている
なんかサイドの髪が前に下りずに直角に近い角度になっています。
とりあえず「あかん、これはあかん」と思い、すぐに呼び出しました。
というのも、実は初めましてのお客様でも多くいらっしゃるのですが、、、
分け目がこういう風に前までついちゃってるんですよね。
どういうことかというと、、、
前髪になるはずの髪までサイドに持っていってしまっていることにより
・前髪が薄く見える(透ける感じになる)
・サイドに髪が溜まってしまい、必要以上に重くなる
・前髪とサイドとの間も割れやすくなる
・老けて見えやすい
という現象が起こるんですよね。
今っぽい感じの「シースルーバング」とかでわざと薄めの前髪にしている方はいいのですが、わざとやっているわけではないのに、割れたり薄く見えてしまったりしている女性が非常に多いんです。
ちなみに、カラーをしている方で言えば、、、
・正面から見た時に根元が伸びてプリンになっているのが早く感じるようになる
というデメリットもあるわけです。
白髪を気にしてカラーをされている方であれば「早く白髪が気になってしまう」なんてことにも繋がるわけでして、わざとやっている方以外からすれば、人生において悩みの種でしかありません。
というわけで、世の前髪に悩む多くの女性に向けて「パックリ割れてしまう前髪」を簡単に改善する方法をお教えしてまいります。
分け目がついてパックリ割れてしまう原因とは?
・生えグセ
これは切っても切れない縁ですね。
ストレートやパーマでも太刀打ちできません。
カットでマシにすることは可能。
・カットの仕方
これも大きいです。
特に、ご自身で前髪をカットされる方に多く見られます。生えグセそのままに任せて出てきた前髪をカットし続けるとこういう自体に陥りやすいのですし、どんどん幅も狭くなって余計に前髪が薄くなる原因にも。
というわけで!!!
お悩み解決の時間がやってまいりました!!!
本来ならばこうなるはずの前髪の方向が
こうなってしまっているので、ちゃんとご自身でできる改善方法をお伝えしながら、スタッフもパックリチェンジさせようと思います。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」スタート
それでは、再度THE・召喚。
パックリさんです。
どう見ても「前方まで前髪が完全なるパックリさん」ですね。
宜しくお願いします。
これをバッチリ直して解決して見せましょう。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」①根元を濡らす
元々濡れている状態の方はもちろん必要ありません。
乾いている状態からの場合は根元を軽く濡らします。
髪じゃなく「根元」ですよ。
こんな感じで、前髪だけでなく、分け目周りの根元をざっくりと濡らします。
準備はこれだけでオッケー。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」②ドライヤーで分け目から逆に乾かす
これが一番大切な工程です。
こう!!!
「真ん中(分け目)を中心に七三分けにするイメージ」で、トップまでを両サイドからしっかり根元を逆に乾かします。
よく「こすって乾かす」というのを耳にしますが、生えグセが強い場合はこするぐらいのレベルだとほぼ効かないので、ここまでやってあげる方がベターです。
いいですか?
前髪だけでなく、パックリ分かれる分け目全部ですよ?
たったこれだけで、、、
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」③ドライヤーで分け目から逆に乾かした状態がこちら
解消。
ここまでたった所要時間2分です。
あとは、サイドに分かれて流れていた髪が前に落ちてきたので、、、
前髪の幅は変えず、前髪として出てきた厚めにカットします。
今回は流れやすいようにカットしましたが、下ろす前髪でももちろんオッケーです。
ちなみに、先ほども述べましたが、ご自身でカットされると幅が不透明な上、量や厚みなどの「似合わせ」にも影響してきます。
まずは信頼できる美容師さんにお任せしてみましょう。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」フィニッシュ
これでパックリ分け目も解消されて前髪が増えましたね。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」【before】
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」【after】
上から見ても、、、
完璧です。
「パックリ割れてしまう前髪の直し方」いかがでしたか?
以前から、前髪に関する記事でもドライヤーの大切さを語ってまいりましたが、パックリ分け目でもドライヤーが大切なんですよね。
*まとめ*
【パックリ分け目がつくと、、、】
・前髪が薄く見える(透ける感じになる)
・サイドに髪が溜まってしまい、必要以上に重くなる
・前髪とサイドとの間も割れやすくなる
・カラーをしている場合、正面から見た時に根元が伸びてプリンになっているのが早く感じるようになる
・老けて見えやすい
【解決するには】
・ドライヤー
分け目が中心に根元を逆に乾かしまくるだけ。
もちろん、わざと前髪を薄く設定することもあります。そういったヘアスタイルの方にとっては参考にならないかと思います。
多くの女性がこの分け目ポイントや前髪の分量で悩んでいらっしゃることと思います。
「私だ!!」と思われた方はぜひ一度チャレンジしてみてください。
それでは、素敵な分け目ライフをお送りください。
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