【永久保存版】自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方を伝授

こんにちは。


『髪のお悩み解決美容師』こと、air-GINZA副店長「中村有佑」と申します。

さて、私が担当させていただくお客様はヘアスタイルでいえば『ボブ』の方が多く、、、



その中でも、こういった記事をご覧いただいてご来店いただくケースが非常に増えております。

やはり多くの方々がお悩みをお持ちなんですよね。

こちらのメディアにおいても、そんなお悩みを少しでも解消し、『多くの方にポジティブに似合うヘアスタイルを選んで楽しんでいただきたい』という想いから、日々のサロンワークにてお客様にお伝えしていることや考えを記事として書かせていただいる次第でございます。

今回は、最近多い「外ハネボブ」について。

「切りっぱなしボブ」とも言いますが、もちろんスタイリングをする上で大切なのはベースのカットです。

べーすが整っていないのにご紹介する方法を実践しても上手く外ハネボブにはならないかもしれませんので、まずはベースを創ってから実践していただきますよう宜しくお願いいたします。

【永久保存版】自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方

さて、永久保存版のお時間がやってまいりました。


「最近よく見る、切りっぱなしボブみたいな外ハネボブにしてみたいけど、、、やり方が、、、しかもアイロンとか使えないしどうしよう、、、」

ええ。ものすごく解ります。
「やってみたいけどちょっとやり方が分からない」
「アイロンとか上手く使えないし、、、」

そう仰りたいのは解ります。

既にネガティヴになってしまっている貴女。
ネガティヴから生まれる「ヘアスタイルのマンネリ化」というのは存在します。

そして、皆様がやりたいヘアスタイルをご自身でも上手く再現できるようにするまでが我々、美容師としての仕事であります。

今回は「外ハネボブを簡単に作る方法」そして「アイロンを使わずにドライヤーで作る方法」を分かりやすくご紹介したいと思います。

それではまいりましょう。

外ハネボブスタイリング・Before(濡れている状態)


伸びてきて、ちょうど肩に当たってしまう長さ。
これぐらいの長さだと内巻きにするのが難しくなってきてしまいますよね。

となると、不恰好にハネてしまうより、今どきの外ハネっぽいスタイルにわざとしてしまう方がよくないですか?そうですよね?

とはいえ、今からお伝えする方法はこの長さでなく、もちろん普段内巻きボブにされているような肩につかない長さのボブでも外ハネボブを簡単に作ることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


では、まずドライヤーを持ちましょう。

まずは乾きやすい前髪からドライ


そう、外ハネボブを作る前に、まずは前髪から。

前髪はやはり、、、


この乾かし方を応用します。

生えグセで分かれてしまう所を中心に根元を逆に乾かします


そうそう。


逆に。いいよいいよ〜。


そうだね〜。それそれ。いいよいいよ〜。

ちょっと変態監督みたいになってしまいましたが、、、いいよいいよ〜。

綺麗な前髪仕上がり


いいよいいよ〜。

分かれてしまうクセがなくなり、ちゃんと今どきなシースルーバングっぽい感じになりましたね。
(要・ちゃんとしたカット)

「自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方」実践スタート

前髪でかなり時間を要してしまいましたが、ここからが本題です。

まずはブワーっと全体をほぼ乾かします。
適当でいいです。

というのも、濡れている時は髪に形がつかないので、とりあえず根元を膨らませすぎないように気を付けながら99%ぐらい水分がなくなるように適当に乾かしましょう。

乾いたら、、、

外ハネボブを上手く作るには「右は右手・左は左手」

そう、これだけ守ればオッケーです。

、、、とはいえ、なんのことやらよく分からないですよね?

では、実際にやってもらいましょう。

ドライヤーで「右は右手・左は左手」を使ってスライドさせる


左側を左手で、、、


握るというより指の間に髪を挟むようにスライドさせて、、、


はいここ!!!

この毛先の部分が最重要。

外ハネボブを作るポイントは「猫の手」で指と指の間で髪に少しテンションをかける


「指と指の間で髪に少しテンションをかける」といっても、毛先をグチャッと握ってしまうのではなく、、、


「猫の手」のようにして、、、


このように毛先までしっかりドライヤーの熱を当てながら手を抜きます。

「外ハネボブの簡単な作り方」・猫の手をここで分かりやすく動画で

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いかがでしょうか?
とても分かりやすいですね。

◆ポイント◆

・握りすぎない
・手をブラシのように、テンション(引っ張る力)を少しかける

これがいわゆる「ハンドブロー」というやつですね。

慣れないと最初は難しいと思うのですが、何事も「経験と慣れ」が必要です。

ぜひ、乾かす際の習慣にしてください。

外ハネボブの作り方・後ろも同じように「右は右手・左は左手」


上から、、、


そう、、、


それや、、、それでええんやで、、、

おっと、ついつい故郷の方言が、、、
失礼しました。

ははは。

そして、右は同じように右手でドライ(ハンドブロー)します。

「自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方」ハンドブロー仕上がり


外ハネきたーーーーー!!!!!

ついに、、、ついに外ハネが、、、

まるでストレートアイロンで作ったような外ハネボブが目の前に、、、

ただ、これで終わっては三流です。

外ハネボブの最終仕上げはしっかりスタイリング剤をつけてあげましょう


今回は軽めのオイルを使います。

WAXやベビーオイルなんかでもアリなのですが、今回は髪質が柔らかめなので、一番ライトなヘアオイルを。

↑ちなみに、通常のウェット感を出すスタイリング剤だとN.ポリッシュオイルが一番相性いいですね。


中間から全体に薄くつけて、、、


最後に手に残ったオイルを前髪に、、、

(※根元からつけてはいけません。絶対いけませんよ。)

「自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方」最終仕上がり


これは、、、


外ハネボブ、完璧な仕上がりですね。

このアイロンを通したような仕上がりがドライヤーと手だけで作れるのです。

『自分で簡単に外ハネボブを作ることができる方法・乾かし方』いかがでしょうか?



ドライヤーだけで簡単に外ハネボブに。

前述にも書きましたが、ベースのカットが重要ですし、髪質によっては上手くいかない方もいらっしゃるかもしれません。

「美は1日にしてならず」ですので、諦めずに綺麗な外ハネボブを作るべく、ちゃんと習慣にしてみてくださいね。


ぜひ参考に。

それでは。

「いや、、、内巻きっしょ」という方はこちらを

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