ごく稀に登場される、、、
「高田副社長」
失礼とは存じながらも、、、たまにブログに載せさせていただいているんですけど、、、
こちらでも書いたように、僕なんてまだまだ浅い美容師人生なので恐縮ではありますが、、、
今まで色んな美容師さんを拝見してきた中でも一番「カットが上手い」んですよね。
語弊があるかもしれませんが『何を持って「上手い」というのか』という定義みたいなのは置いておいて、あくまで僕の見解です。
そんなair副社長が先日、営業後にカットを見せてくださいました。
ノリに乗ってるLOVEST銀座スタイリスト「忠本さん」
http://s.ameblo.jp/air-i-tadamoto/theme-10082538114.html
モデルは独り言系ブログが非常にシュールなLOVEST二子玉川「大藤」
さて、はじまります。
これが神、air副社長高田さんのカット
シザーケースを装着しながら登場されました。
が、、、
アシスタントが最近買ったクロムハーツのキャップを何故か被ってらっしゃいます。
強奪したのでしょうか。。。
そして遂にカットがはじまりました。
まずは濡れている状態からです。
カットの考え方やプロセスを丁寧に説明してくださっています。
写真ではお伝えできませんが、的確な引き出し方や、意味のある髪を持つ指先だけの捻り、1スライス毎の微妙なずらし方など、とてもよく解りやすく教えてくださいました。
そしてドライ。
ここから高田さんカットの真骨頂「髪を変幻自在に操るドライカット」になるのですが、もうすでに何もしないでも可愛いです。(髪が)
そして、、、
「神業カット」がついに。
この、、、
ストロークカットでもない
スライドカットでもない
エフィラージュカットでもない
見たことのなかったカットの技法。
そして綿密に計算されていて、尚且つ量を減らしてもパサつきを感じないカット。
何と呼んでいいのか分からないので名前を考えようとしました。すると、、、
「俺のカット」
なんか「俺のフレンチ」のパクリみたいですが、、、でも確かに合ってるwww
そんなこんなでカットが終了しました。
髪がパサつかず、それでいて柔らかく毛先は軽くないという仕上がり感。
可愛いです。(髪が)
流石すぎます。
そして最後にサラッと
「まぁ男だったらさ、やっぱ美容師として技術者として、もっと技術で勝負していこうよ。俺はいつでもお前らの為に時間作って見てやっからさ。」
と。
上になればなるほど、ある程度技術を覚えて自分のものにすると、そこから成長しようとすることを止めてしまったり、、、そんなことありますよね。
ずっと僕もそうだったと思います。
仰ったのは「売れる売れない」とか、発信がどうだとかそんなんじゃなく、ただ純粋に美容師としてもっと技術で勝負できるような俺らでいようよ、という内容。
本当にそうでありたいと思いました。
僕がairを志した理由の一つである「人としても美容師としても成長したい」を改めて振り返り、技術向上に努めてまいりたいと思います。
「俺のカット」習得できるよう、頑張ります。
やっぱ、airは凄い人ばっかりだわ。
副社長、ありがとうございました!
あっ、今回は髪様はいませんw