一流の所作とDoYaとボブ
こんにちは。
銀座のヘアサロン・air-GINZAのボブの人です。
ボブを愛し
ボブに愛され
、、、てはいませんが、ボブ無双な日々を過ごしています。
そんなair-GINZAの営業後、、、
「人頭ボブ」というカリキュラムで試行錯誤真っ只中なアシスタント廣中。
このように、営業後にモデルさんを呼んでカットやカラー、ストレートパーマの練習をするアシスタントたち。
そして、それをチェックする我々スタイリスト。
国家資格は持っていようとも、こうして店ごとのカリキュラムのようなものがあり、それをクリアすることによってお客様の大切な髪を施術させていただくことができるのです。
「少し持ち上げて横に切る」
これはグラデーションカットですね。
そう、ボブというものはこの「横や縦に髪がどう重なって落ちていくか」がとても大切になり、濡れている状態と乾いた状態をも見極めてカットすることが大切になってきます。
あとは「厚み」ですね。
毛量や頭の丸みに合わせても、この角度を変えてウェイトポイントを操作せねばなりません。
そう、こういった場合「少ない」という表現の仕方をしてしまうのは三流です。
お客様がお悩みを抱えてらっしゃるポイントを把握した上で、それをダイレクトに口にせず、マイルドに表現して解決に導くのが我々airとしての一流の所作であります。
そんな、アシスタントへ技術と流儀を身につけさせるべく、横で見ようとしていたのですが、、、
ボブのモデルが、、、
ふぁーwwwww
まさかのDoYaテンチョーでしたw
DoYaっ!!!
カメラを向けると音速でドヤれる魔法使い。
これが金持ちテンチョーの圧倒的ドヤ感です。
ただ、、、
まあ、、、確かに髪が「多くない」んで、ロン毛でワンレンボブにしてても大丈夫っちゃ大丈夫だけど、、、
ふぁーwwwwwww
三流三流!!
だからそれ言っちゃダメだってwww
さすがにこれには、、、
DoYaれなかったようです。
ははは。なんだこれ。
そんなair-GINZAの営業後の一コマ。
さて、日曜日もバッチリ頑張ります。
それでは。