サロンワークでの美シルエットボブカット【before→after】
こんにちは。
「air-GINZA豹の申し子」こと中村有佑です。
見た目とは裏腹に名前が「なかむらゆうすけ」と、ごく普通すぎるのが辛い32歳独身です。
さて、そんな辛い僕にも人生の中でギリギリ誇れることがあります。
それは、、、
◆ボブと前髪
別に自ら的を絞っているわけではないのですが、このように何故かGoogle先生にもYahoo先輩からもそれらに纏わるワードで「検索順位1位」を与えていただくことができました。
おおきに。おおきにやで。
他にも、、、
ボブに関しての顔型のコンプレックス記事からこのようなことにもなり、とても多くの方に参考にしていただけているようで大変嬉しく思います。
おおきに。おおきにやで。
そして、実際にこれらをご覧になった方がair-GINZAへと多くご来店くださるようになりました。
おおきに。おおきにやで。
、、、ただ、一つ思うことがありました。
「ボブをカットしている経過とかあまり載せたことないよね…」
そうでした。
いくら「ボブの人」とか言っていても、ただ記事を参考にしていただいているだけでは、、、
てか「んで、なんかゴチャゴチャ言ってるけどお前カットどうなのよwww」とか思われているかもしれません。
なので、たまには営業中に切っているカットを。。。
【before】
ボブから伸びてバランスの崩れた状態です。
この方は3年ほどカットをさせていただいていおり、ここ最近は伸ばしていたのですが「今回は任せる」とのことで、断髪させていただくことにしました。
まずは濡れている状態から
ウェットカットというやつですね。
長さの調整と大まかな量の調整はこの濡れている状態でカットします。
今回は大まかにいうと「前下がりのグラデーションボブ」というスタイルを創ります。
仕上がりは最も美しく見えると呼ばれる「黄金比」である、ひし形シルエットを最初からイメージして。
まずは裾から。
そして全体を。
このベースのカットが超重要です。
少しでも長さや重なりが数ミリずれるだけでまとまらずに毛先がバサバサしたり、どう扱ってもハネてしまったりします。
頭の丸みや髪の重なり、量などを見定めた上で「収まりが欲しいのか」「どこにボリュームを」などを考えながら形にしていきます。
そして乾かします
ここからドライカットと呼ばれるカットに。
乾いた自然な状態でさらに細かい量調整や全体の質感や毛先の馴染みなどの仕上げのカットです。
乾いた状態のここから、、、
【after】
カットが終わりました。
ブローせずに乾かしただけの状態です。
◆BACK
適当に梳くのではなく、必要な所には厚みとなる量を残しつつ、、、
◆SIDE
正面から見た時のひし形を意識しつつ、サイドシルエットも後頭部の丸みや締め感などのメリハリをしっかりつけています。
ゼッペキさんやボリュームが出にくい方に効果的なカットでもあります。
毛先もパッっと切り口が残らないような質感調整をしつつ、、、
ちゃんと立体感もバッチリですよね。
◆FRONT
顔の形に合わせて、前髪の幅や顔周りの長さ設定などの細かい創り込みもしっかり。
◆FINISH
スタイリングして、、、
こんな感じに。
うぇいうぇい。
いかがでしょうか?
記事書いてるだけじゃなく、ちゃんとカットで真面目にスタイル創ってます。
こんな感じの美シルエットなひし形ボブもぜひ参考にしてみてくださいね。
ぼぶぼぶ。
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