【お悩み解決】気になるクセ毛には、効果とメリットだらけの「ポイントストレートパーマ」を
こんにちは。
見た目はちょっとアレなair-GINZAの美容師「中村有佑」です。
以後、お見知りおきを。
さて、、、
最近涼しくなったとはいえ、湿気ムンムンの日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
やはり、これだけ湿度の高い日が続くと、一番気になるのは、、、
ええ、そうです。
美容師でも立ち向かえない魔物である『クセ毛』
え、立ち向かえないの、、、?
いやぁ、、、
やはりね、クセ毛には勝てないんですよ。
というのも、、、
「カットでクセ毛を!!!ドヤ!!」
「トリートメントでクセ毛を!!!ドヤ!!」
「『トリートメント』とか謳っておきながらストレートパーマみたいな!!!ドヤ!!」
みたいなのってよく見かけるじゃないですか。
いや、、、分かるんですよ。
分かるんですけど、、、
・カットで扱いやすく、、、
・トリートメントでコーティングしたりして、重くすることによって収まりやすく、、、
・トリートメントじゃないのに『トリートメント』とか言いながら、ストレートパーマみたいなアイロン使いまくりの微妙な施術、、、
あっ、、、最後のはちょっと、、、( ´ _ゝ`)
そんな人いるんですかね。今までお客様の中でも実際にそういった方々を何人も担当させていただいているので、きっといるんでしょうね。わけわかめ。
、、、と、そんな対処法といいますか、『ストレートパーマしなくとも、クセ毛が扱いやすくなる』といった、信憑性に乏しいものから大きく頷いてしまうものまで、、、
クセ毛に対する対処の情報などは、今の時代では溢れかえっています。
でも、やっぱり思うんですよね。
「根本的にはクセ毛のままやで、、、」って。
美容師の私がこう言ってしまうのは本末転倒かもしれませんが、、、
やはり、いくら扱いやすくなるとはいえ、、、
ワード検索からこちらに辿り着いた方は「そうそう!」と感じていらっしゃるケースが多いのではないかと思います。
逆に「なんだよ、結局ストレートパーマかよ、、、」という方も多いかもしれませんが、ホームボタンを押されることなく、最後までお読みいただければと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
前髪やちょっとしたクセ毛に効果絶大な「ポイントストレートパーマ」とは??
その名の通りなのですが、、、
「部分的なストレートパーマ」です。
なぜ部分的を推しているのかといいますと、、、
・全体はかけたくないという方が多い
→理由としては「伸びてきた時の地毛との質感の差に困る」という方が圧倒的に多い。
そうですよね。伸びて来た時のあの「ポコッ」みたいな膨らみとストレートの質感の差は気になりますよね。
ただ、元々のクセを残しながら、気になる部分だけ(前髪や表面など)のストレートパーマだと、伸びてきても自然に見えます。
・時間がかからない
→全体だと時間がかかる。中には半日ぐらいかかるから嫌だというお声も。私だと2時間ほどの施術になりますが、ポイントだとさらに短時間。
また、同じ日にカラーリングも施術可能です。
・料金がやはり、、、
→高いですよね。もちろん、クセがかなり強い人は全体に必要な施術なのですが、私の経験上だとそうでない方がほとんどです。
ポイントだと、例えば「前髪だけ」や「前髪ともみあげだけ」なんてワガママを叶えつつ、料金を抑えることができます。
ツヤ感が最高潮に
→クセ毛といっても様々ですが、大半が「髪のうねり」によって光を乱反射させてしまうことによってツヤを感じない場合がほとんどです。
さらに湿気の多い日はもう最悪。。。
ポイントでも、表面に施術することによってツヤを最高潮に感じることができます。
、、、と、メリットだらけなのです。
では、ここで「ポイントストレートパーマ」がどれだけ効果的か”ボブ”を例に見てみましょう
突然ですが、私の顧客様の7割は「肩上の長さのヘアスタイル」でして、さらにその内の2割の方は「ポイントストレートパーマ」を施術させていただいております。
もちろん、ミディアムやロングの方もいらっしゃいますし、そういった方もポイントストレートパーマ施術を多くさせていただいているのですが、今回は分かりやすく”ボブ”にて分かりやすく解説したいと思います。
このような、常に需要のあるボブですが、、、
表面だけのポイントストレートパーマをかける場合、、、
ほとんどの方でこのハチの張っている部分から下で分け取ります。
では、この分け取った部分に、全体ではなくポイントでストレートパーマを施術することにより、どのような効果が発生するのかをご覧いただきたいと思います。
Front
まずは正面からですね。
この範囲で分けて取り、ストレートパーマを行うことによって、、、
なんと、、、そうなんですよね。
表面の形を創る部分のほとんどがカバーされるんです。
そして、下に控える部分は元々の髪質を生かしてあくまで自然な仕上がりに。
また、ハチの下までの施術により、広がりをかなり抑えることができます。
Side
やはり同じく。カットによる裾の自然な丸みの上にストレート部が乗っかってくるイメージです。
Back
「ジャストミート!!」です。
おっと、古いですね。失礼しました。
いかがでしょうか?
部分的とはいえ、このような”重めボブ”においてはヘアスタイルを創るほとんどをストレートパーマにてカバーできてしまいます。
もちろん、クセの強さやヘアスタイルにもよるので、全ての方に推奨できるわけではありません。
そんなメリットだらけでしかない「ポイントストレートパーマ」
ぜひ、クセ毛やヘアスタイルのお悩みの解決にお役立ちいただけることと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
、、、そんな、クセ毛や「扱いにくい」といった髪のお悩みは、、、
※市販の薬剤にて曖昧な放置時間や無知識のままの施術は「即死」です。
絶対にご自身でされないようご注意ください。
それでは。
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