過信してるぐらいがちょうどいいかもね
こんにちは。
air-GINZAの豹柄の人です。
営業後、銀座の「赤から」にて。
with、、、
日々ずっと一緒に仕事しているわけなんですけど、サシでメシは結構久々でした。
こういった下のスタッフとのメシの場では、いつも仕事の話なんて全くしないのですが、今日はちょっと流れで「12月を迎えるにあたって、、、」みたいな話を。
やはり、大切な下のスタッフを預かっているからには、ちゃんと我々が背中を見せていかねば、、、
そんなことを感じつつ、彼に足りない部分も伝えつつ、、、
「全て自分のお客様だと思って頼むよー」と、ただ軽めにそれだけ伝えました。
お前のことは『ただのアシスタント』だと思ってない。
目の前にいらっしゃるのはお前のお客様なんだよ、っていうね。
、、、僕は「将来、関わってくれたスタッフにお客様が移ってくだされば嬉しい」と思って仕事をしています。
別に下の子のモチベーションを上げる為でもなんでもなく本心です。
何故なら、自分は「獲ってやる」「俺のおかげで再来した」そう思いながらアシスタント期間を過ごしてきたから。
お客様の情報、話した内容、好み、もちろん提供する技術、、、提供し、得た全てを記憶し、カルテに書かなくても全てを把握して「次はどうしたらもっと喜んでいただけるのだろうか」ということだけを考えていました。
まぁ、当たり前なんですけど。
「カット以外」を任されて仕事をしていた僕は「俺のおかげで、、、」とネタではなく、自信を持って言える、、、そんな【スタイリストとアシスタントの関係】を築いている「つもり」だったアシスタント時代。
「俺のおかげで、、、」というのは、今思えばただの過信でしかないですが、当時は本気でそう思っていました。
そうやって過信しているぐらいがちょうどいいかもね
アシスタントの今からそれだけ責任感を持って、与えられた仕事以上のパフォーマンスを自分なりに表現してほしい。
そんな思いから「全て自分のお客様だと思って頼むよー」と。
流れ作業みたいな仕事なんてクソだよ。慣れてんなよ。
「発信だ」とか「ネットだ」とかの前に、大切な何かを蔑ろにしてしまっていることはありませんか?
そんな「赤から」の日。
とか言いつつ、自戒を込めて、、、ね。
年末、ぶっ飛ばそうぜ。