親友の大切なお客様を引き継がせていただくこと
こんにちは。
air-GINZAの圧倒的美容師です。
昨日はとんでもなく嬉しいことがありまして、、、
とりあえず泣いたよね、、、
いつもご覧の方であればご存知、親友「松浦」
知り合う前から、業界紙や雑誌、ヘアカタログなどで活躍している姿を見ていて僕は一方的に知っていた彼。
今考えると笑っちゃうんだけど、27歳で上京してきた僕からすれば「同い年なのに第一線で活躍しまくっている有名美容師」という、憧れというか遠い存在な人でした。
それがいつしか、、、
僕がairに入る前ぐらいに、人を介して距離が近くなり、偶然か必然かは分かりませんが、同じ銀座エリアで美容師をすることになりました。
それからというもの、、、
幸せに満ち溢れた婚約パーティーに参加したり
バカにされたり
今では恒例になった旅行したり
僕の誕生日はゴミみたいな祝い方されたり
遠い人だと思っていたのが、実は「ロバート秋山」にしか見えなかったりね、、、
「アラサーで友達も知り合いも全くいない土地にいきなり出てきて、まさか親友と呼べる人ができるとは思っていなかった」という想いとは裏腹に、いつしか彼を含む「親友」と呼び合える仲間に出会え、また美容師としてはお互いを刺激し合うライバルに。
そして、、、
そんな彼が、未来を見据えて下した決断。
とはいえ、銀座から湘南ともなれば、やはり彼のことをずっと信頼していたお客様も通いづらくなっちゃいますよね。
その辺は苦渋の決断だったのだと思います。
当時は彼も色々と悩み、話をよく聞かされました。
でも決断が間違ってるなんて一回も思ったことないし、ずっと後押ししていました。
そんな中、、、
大切なお客様の引き継ぎの記事で僕のことを紹介してくれました。
それまでの経緯や想いだったり、お客様を大切にしていることを知っていたからこそ余計に嬉しかったし、涙しました。
そしてなんと、、、
最近では、この彼の記事のおかげ、、、というか、元々彼が担当していたお客様が多くご来店くださるようになりました。
新規のお客様のカウンセリングをさせていただいていて「実は松浦さんに今まで担当していただいていて、、、」と仰る方が多く、そこから会話も弾み、嬉しい気持ちとともに、緊張と責任を感じつつ髪を任せていただけております。
ただ、「湘南はちょっと遠くて、、、」
そう言われることが多く、
「あんな紹介記事をかきつつも、本当はできれば湘南まで来ていただきたいと心から思っている」
という彼の気持ちと、
「本当はそうしたい」
という、お客様との会話の奥から感じる想い。
そんな僕にできることは、今まで以上に満足いただけるよう真剣に髪に向き合い、「あ、悩んだけどairに来て本当によかった」と感じていただけるようにすることだと思い、代わりに担当させていただいております。
(もちろん、他のお客様に対しても同じ想いです)
よく、「どれぐらい松のとこ行かれてたんですか?」ってお客様に聞くんですよ。
そしたら、「5年ぐらいですかねー」っていう方が多くて。
5年間もの信頼関係から、彼の言葉を信じてairを選んでくださったお客様。
「ロバート秋山にしか見えないですよねw」
「あー、嫁のカレーは不味そうすぎて笑いましたよねw」
なんて、くだらない話になるわけですが、、、
やっぱり話題の中心は彼のこと。
そんな話題の中で、先ほども書いたように「あ、悩んだけどairに来て本当によかった」と如何に感じていただけるか?という真剣勝負。
そしてこのブログ、、、
昨日の彼のブログ、、、
これは、、、俺も泣くわ。
本人が「嬉しい」と思ってくれたこともそうだし、、、
お客様からのメッセージも本当に嬉しい。
それと同時に、お客様との素敵な関係性も改めて感じました。
ありがとうございます。
次回もまたご満足いただけるよう、責任持ってより頑張ってまいりますので宜しくお願い致します。
でも、、、できれば湘南に、、、