こんにちは。
「airの爽やか豹柄美容師」こと中村です。
昨日の営業後、、、
「ノウチ」にマッサージをしてもらっている時、ふと思いました。
「爽やかじゃなくて濃いよね俺」
そうです。
あれだけ「脱・長渕」からの爽やかぶっていた僕ですが、どうみても「濃い」のは変わらずな予感。
黒いとか関係なく、なんか濃い。
どうしたら爽やかになるか…
そればかり考えていました。
「濃いけど爽やか…」
うーん…
完全に相反するイメージを持ち合わせて…
そんな人いるのか…
あ、、、いた、、、
(出典:LAUGHY)
「郷ひろみさん」
完全に濃いのに爽やかです。
ただ、、、
ちょっと方向性の違いを感じたので、、、
最終的に僕の目指すところは「マイク眞木」です。
ちょっと違うなぁ。。。却下。
う〜ん。。。
あ、、、いた、、、
「SHOKICHIやん…」
そうです。
今や誰でもご存知、イケメン爽やかなEXILE「SHOKICHIさん」
どう見ても濃いのに、爽やかさは半端ない。
「これだ」
そう思いました。
そんなイケメン濃い爽やかな彼を見て、僕には何が足りないのか考えました。
「あは❤︎全てだよ❤︎」
どこからともなく天の声が聞こえてきましたが、、、とりあえず無視しておきました。
「背」・・・死んでも無理
「顔」・・・生涯賃金を整形に当てても無理
「目力」・・・200%増でも無理
「身体能力」・・・階段10段で息切れ
「黒さ」・・・日サロ10日連続行けばなんとか
「歌唱力」・・・フルマラソンしてもらった後でも勝てない
あかんやん。。。
足りないとかのレベルちゃうやん。。。
ちょっと考えるだけで鬱になりそうでした。
、、、おっと。
違いました。爽やかさでした。
うーむ。。。
あっ。。。あった。
、、、そうだ。「髪」だ
そうです。
今の僕にできることといえば「髪」くらいでした。
あの爽やかさを醸し出しているのは「カラー」だと考察した僕。
ハイトーンが濃さをマイルドにしつつ、爽やかさを演出されているのでしょう。
さすがの目の付け所です。まぁ美容師ですからね。はっはっは。
「よし、やるか」
営業後、手の空いているスタッフを集めました。
「refaなしでは生きれない軍司」と「書道8段」です。
8万年ぶりに「全頭ブリーチ」という選択をした僕。
そう、君たちにかかってるよ。
宜しくおねしゃす。
ふむ。ついに塗布開始です。
「これで…濃さともおさらばか…」
感慨深い僕。
そして放置します。
ぶいんぶい〜ん。
これで僕もモルツのCMとかオファーくるかもしれませんね。
Ki・mi・ni・mu・chu〜♪なんて歌いながら時間が過ぎていきました。
15分後、、、
「めちゃいい感じに抜けました！」と。
よし。ついにきたか。
ラップを外してもらいました。
、、、、、え。
大丈夫これ？？
まぁ愛する我がスタッフが「いい感じ」と言うので間違いないでしょう。。。
とりあえず流しました。
、、、
、、、
ちょ、、、
中学生ヤンキーみたいになりました。。。
大丈夫なのこれwww
これ、田舎でチャンプロード読みながらチャリ改造してるクソガキやんwww
ここで重要なミスに気がつきました。
ただ「Hey!Yo!ブリーチしようぜ」しかスタッフに伝えていなかった僕。。。
そりゃこうなるわ。
さっきまで「Ki・mi・ni・mu・chu〜♪」とか鼻歌うたってたのに、、、
もはや頭の中はすっかり「15の夜」です。
尾崎先輩。。。
とりあえず、、、バイクは盗まなくていいから死にたい。。。
瀕死状態だったので、緊急で上から色を重ねることにしました。
セルフなので適当。
カラー後、、、
ま、まぁ、、、
色は「脱・中学生ヤンキー」しましたが、、、
濃さ変わってねぇ。。。
てか、、、やった意味ェ。。。
全く爽やかでもなく、ただの痛いおじさんになってしまった僕。。。
元に戻そうかな。ははは。
とりあえず、、、
思いつきでの身勝手な行動は控えるようにしたいと思います。
そういうの多いからね、僕。
それではよい月末を。。。
