【お悩み解決】パーマ(ウェーブ)を自分で綺麗に出す方法
こんにちは。
air-GINZAの美容師です。
さて、今回は私のお客様でも需要の多い「パーマ」について。
髪にウェーブをつけてあげることによってヘアデザインに変化をつけてくれる「パーマ」なのですが、、、
スタイリングが簡単になったり
ボリュームを出しやすくなったり
髪に動きを出しやすかったり
直毛の方であれば、巻き髪のベースに最適だったり
etc…
様々なメリットを与えてくれますよね。
しかし、、、
そんなメリットとは裏腹に、やはり多くの方から出てくるのが、、、
上手くスタイリングできない
そう、「乾かす際の方法やスタイリングが上手くできない」ということ。
せっかくパーマをかけたのに、「スタイリングが上手くできなくて綺麗な仕上がりをキープできない」となれば、「ただお金と時間をかけて髪を傷ませてしまった」という、まさに本末転倒な結果に終わってしまいます。
では、なぜ上手くできないのか?
それは、、、
ドライヤーの使い方にあり
この記事をご覧いただいている方は、「パーマを綺麗に出すことができない」というお悩みを抱えてらっしゃるのではないか?と思うのですが、、、
「そもそもパーマが綺麗にかかっていない」ということも考えられるのですが、その部分は担当者側の責任かと思われますので、それはさておき、、、
やはり「ドライヤーの使い方」が重要なんですよね。
パーマ施術後に、よく美容室で、、、
「こうやってねじって、、、」
「こう持ち上げて、、、」
「こう握って、、、」
とか、担当の美容師さんから言われないですか?言われますよね。
デジタルパーマや、巻き髪っぽい仕上がりのパーマであれば、「ねじって」乾かすのが当てはまるかと思うのですが、、、
「持ち上げて」や「握って」の場合は、大概「ウェーブスタイル」や「柔らかいカールスタイル」だと思います。
その場合、持ち上げる加減や握り具合によってもパーマの出方が変わってきてしまうため、左右のパーマの強さが違うように感じたり、変にパーマが伸びたりするわけですね。
では、どうしたらいいのか?と言いますと、、、
「スタイラー」を使う
見慣れない、聞き慣れないと思うのですが、、、
当社のHPにて、使い方も詳しく解説した記事がアップされています。
ただ装着するだけで何が変わるの?
そうですよね。
いきなり「ドライヤーにスタイラーつけてみなよ」とか言われてもよく分からないですよね。
まず、通常の場合だと、、、
風が真っ直ぐ
まぁ、当たり前ですが、、、
風はこのように伸びていきますよね?
この一直線に伸びる風の強さによって、逆にウェーブが壊れてしまうことがほとんどです。
しかも、最近ではハイパワーなドライヤーが主流ですよね。
風が強ければ、一般の方はなおさらウェーブを出しにくいです。
それに比べ、、、
風がほとんど出ず、拡散されてウェーブを壊さない
強風設定にしていても、「風で髪が飛ぶ」ようなことはありません。
バサバサにもならず、、、
ロングの方であれば、この上に髪を乗せてドライヤーを使用することにより「握る・持ち上げる」の両方が簡単に可能になります。
しかも「ほとんどのドライヤー」に対応できる
このように「スタイラー」だけでも販売されておりますので、「パーマのウェーブが綺麗に出ない」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
(装着可能かお確かめください)
いかがでしょうか?
今回はパーマの「ウェーブを綺麗に出すこと」についての記事でしたが、もちろん「スタイラー」を使わずして綺麗に出せる方法もございますし、あくまで一美容師としてお客様目線で書かせていただいたに過ぎません。
そして、さらにスタイルに合わせてムースやクリームなどの適したスタイリング材が異なります。
担当の美容師さまの助言の元、適切なスタイリング材をお選びいただき、より皆様のパーマスタイリングが簡単になられますように。
それでは、素敵なヘアスタイルを。
書いた人
air-GINZA 中村有佑
「上質なヘアスタイル」を掲げ、再現性を最も大切にした的確なカットと柔らかい質感のスタイルを得意としている。
お客様が抱えるお悩みを元に、数々のヘアに関するお悩み解決を記事にした当メディアは月間60万PVと多くの方に支持をいただいている。
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