昨日は営業後にスタッフのカラーリングレッスンを見ていました。
史上最大の美白「武山」
シロアリかなにかをバグズ手術したレベルの白さ。
なめこ「岡田」
なめこそのもの。
よしお「今」
小島よしお。
この3人がカラーリングの練習をしているワケなのですが…
マジでとてつもなく頑張っています。
正直、毎日終電で体が心配になっちゃうんですけど……
頑張ってるのが目に見えるからこそちゃんと教えてあげたいですよね。
自分がアシスタントの時はこんなに素直じゃなかったし、必死じゃなかったんじゃないか、といつも彼らを見ていると思うんですよね。
「なぜそうなる」
「なぜそうしないといけないのか」
「どういう結果が生まれるから必要なのか」
みたいなことをきちんと納得いくように解らせてくれる人の言うことしか素直に聞けなくて、
「納得もさせれんくせに偉そうに言うなや」
っていうクソ意識があって、そうじゃない先輩は適当にスルーして教えて貰う人を変えていただいたりしていました。
当時の先輩方、本当に失礼しました。
最近なんか自分の暗黒イキり時代が出てくることが多いですね。
自分がそんなんだったので、っていうわけじゃないんですけど…
教える側になって一番大事にしていることは「個々に合わせる」ということ。
本当に当たり前っちゃ当たり前なんですけど、なんとなくこの世界では「自分はこうやってきた」がベースになる方が多いと思うんですよね。
オーナーさんならもちろんそれが正解だと思うし、技術はまぁそうかもしれないんですけど、伝え方ですよね。
何か物事を判断性格や捉え方が違う人に同じ伝え方なんかしても上手く伝わらないでしょうし、伝わっていない場合はただの押し付けでしかなく。
こちら側もちゃんと個々を理解した上で合わせてあげる必要があるなとつくづく感じています。
それができて初めて下の子からの「信頼」や「素直になる」が生まれるんじゃないかな。
…とか言いながら、僕自身ちゃんとできているのか定かではないのですが…。
彼らを見ていて改めて感じたことを。
この3人は僕が担当させていただくお客様に特に施術に入ってもらうことが多いので、もっと上手くなって、早くカラーでも指名をいただけるような人になって欲しいですね。
超期待しています。
俺も専属とか付けれるくらい頑張るから、みんなも頑張ろうね。