美容師人生において「自己最高」を超えた日。

美容師人生において「自己最高」を超えた日

こんにちは。
air-GINZAの豹柄の美容師こと中村有佑です。

 

別に書くことでもないのですが、、、

 

昨日、美容師人生において自己最高記録が出ました。

 

airに入社させていただいてからの2年半で数える程しかない「受付可能な30分おきのご予約枠が全て埋まる」ことを超えた本当に嬉しい日でした。

日々、こんな僕のことを支えてくださるお客様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

 

 


今までの過去自己最高記録は前店を退社する最後の月のある1日だったんですけど、、、

「退社して新たな道を進む」という、お客様を裏切ってしまうような決断をしたにも関わらず、多くのお客様がご来店くださり、皆様から温かいお言葉を頂戴して、時にはそんな優しさに対する嬉しさと申し訳なさで涙しながらカットをさせていただくこともありました。
前店の京都時代、自由が丘時代のお客様がこのブログをご覧になっていることはあまりないとは思うのですが、、、その節は本当にありがとうございました。

 

そして、意を決してairにやってきた2年半前。
僕はとても暇な毎日を過ごしていました。
お客様がゼロの日もしばしば。
周りには今まで自分が見たこともない結果を出されている先輩ばかりで、羨ましさや憧れ、そしてそれと共に悔しさが込み上げてくる毎日。

 

暇な日は数ヶ月ずっと続きました。

 

「こんなはずじゃない」そう思いつつも、特に何も「行動」に起こすことはなく、普通に作品撮りなどをこなしているだけでした。

そして、それまでの自分の傲りや仕事のこなしている感、慣れなど、、、選ばれる仕事にも関わらず、スタートラインにさえ立てていない自分であることに気づいたある日、転機が訪れました。


師・木村に言われた一言。

 

ここから自分の中で何かが変わりました。

とはいえ、何もすぐに結果として表れるわけではなく、ちょうど2年前の12月なんかは変わらずお客様ゼロの日もあり、悔しくて一人で泣きながら帰った日もありました、、、笑

 

周りが忙しくされている中、自分の予約票だけが真っ白の状態で1日過ごすことがどれ程辛いことか。
「ここから消え去りたい、、、」とか思ってましたね。

 

そこから悔しさをバネにして、2015年は徐々に支持してくださるお客様も増えたのですが、、、

 

https://air-nakamura.tokyo/archives/16532
年末に試練が待ち受けていました。

 

「目標達成しなかったら豹柄をやめる」
そんな、皆様からすればどうでもいい約束をしてしまったのですが、僕としては死活問題。

 


今でも鮮明に覚えている、去年の目標をクリアした12月最終日は本当に嬉しかった。
僕の2万倍ぐらい忙しかった上司が気にかけてくださっていたこともそうだし、何より1年の結果が「とても多くのお客様から支持をいただけた」ことが本当に嬉しかった。

 

今年はまた新たに桁違いの目標を年始から掲げてきましたが、今回の美容師人生史上最高記録も僕にとっては通過点でしかなく、、、

当たり前だよね。過去を超え、高みを目指す為にairに来たんだから。

 

今では「ブログを見て」と言って、多くの新規のお客様が毎月ご来店くださるようになりました。
でも、ご期待に応えることができず一回きりになってしまった方も沢山いらっしゃいます。
こんな内容を書いていても、慢心しているわけでなく、ただ嬉しかったというだけ。
実際には自分もまだまだ足りないところだらけだし、お客様にとって一番大切なことを蔑ろにせず残りの20日間臨みたいと思います。

 

 

 

支えてくれているスタッフや成長できるキッカケや場を与えてくださるair、そしてお客様に感謝しつつ、、、

 

お返しできるよう、ご期待を超えれるよう、また新たな目標を持って美容師を楽しんでまいりたいと思います。

 

本当にいつもありがとうございます。

 

来年も豹柄継続。

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