これが【神】air高田副社長のカット2018
こんにちは。
air-GINZAの美容師です。
さて、昨日の営業後、、、
air高田副社長によるカットの勉強会がありました。
高田副社長といえば、、、
今まで色々なカットを拝見してきた中でも、僕が心の底から【神】と崇める人であります。
そして、見よう見まねではじめたパクりカットも3年経ち、お客様からもご好評いただいております。(多分)
そんな崇拝する【神】こと高田副社長のカット。
「一瞬一瞬を逃さぬように」と、副社長を囲むair-GINZAスタイリストたち。
ベースカット切り終わり。
コーミングも1回、髪を引き出す角度も迷いが一切なくスピーディー。
そして「副社長のカット」
髪を細かく取り、ハサミを滑らせたりしないで1本1本細かく「切る」ことにより質感を調整するカット。
「1束切り終えるのにハサミを何十回開閉してるねん」ってツッコミ入れたくなるぐらいの速さ。
「は、早くて見えねぇ、、、」
もう残像ですよ、残像。
ドラゴンボールの世界ですよ。
「2000回ぐらい切らんと理解できないよ」
細かいハサミの動きにより、髪の質感や量感、浮遊感をコントロールできることの説明をされる副社長。
・どこを切っているのか分からないような曖昧なストロークカットでもない
・よくある「フンワリさせる」と言っておきながら、根元は重いままで結局毛先が薄くなるスライドカットでもない
・副社長のカットのベースの一つとなったエフィラージュカット、、、でもない
・細かくブロッキングを取っているけどゾーンカットでもない
本当に唯一無二の「高田さんのカット」
そんな真面目で熱い教えを我々が受けている時に、、、
副社長が直々にカットを教えてくださっている時になんかパーマかけようとしているDoYa店長、、、
さらに続き、、、
モデルを入れて副社長のカットを実践で学ぼうとしていたスタイリスト「忠本」
技による仕上がりの違いを左右で比べて分かりやすく説明してくださったり、、、
とか思ったら、、、
モデルになっていたスタッフが鏡越しに何かをずっと眺めていました。
なにやら気配が、、、
ははは、、、
新しいハサミもそろそろ届く頃ですし、自身のカットをよりレベルアップさせていきたいと思います。