昨日はスタイリスト全員での勉強会でした。
airに入社してからというもの、、、
「air is 高田幸二」
「高田幸二 is air」
誰もが口を揃えてそう仰る、、、
【air代表「高田副社長」】
先日の少人数勉強会にて、、、
そう。突然命名されてしまった「俺のカット」
「俺のフレンチ」とかの完全パクリだと思ってたんですけど、フランス(パリ)でカットを勉強された経験が今のカットのベースになっているらしく、なんか昨日はみんなの前で、、、
「俺のフレンチ」
名前変わってるしwww
高山店長は微妙そうな顔をしています。
自ら言っておきながら気に入ったのか、ずっとニヤニヤされていました。
高山店長はジワってきたのかちょっと遅れて爆笑です。
「場を和ませよう」という副社長の冗談だったのでしょう。
さすがです。さすが大所帯airのトップ。
、、、とか思ってたら
「俺のフレンチ、見とけよ」
本気でしたwww
僕はただ一人ずっと余韻で笑っていましたが、皆さん真剣です。
高山店長なんて
超絶睨みに変わっていました。
よほど「俺のフレンチ」というネーミングが気に入らなかったのでしょうか。。。
これが日々バイオレンスな日々を送っているair-GINZAの店長です。
ウソです。
とかなんとかふざけながらも、僕もずっと真剣に「俺のフレンチ」を拝見しておりました。
2人目。
みんなの要望により、左右のカットの仕方を変えて見せてくださいました。
左はレザー
右はシザー(はさみ)
出る質感は全く違うのに、、、
仕上がりは全く同じ。
とりあえず「Before→After」
*Before*
*After*
air-GINZA towerアシスタントリーダー「松村」です。
「スタイリング後」ではありますが、これだけの軽さと動きを出しつつも、毛先が軽すぎず、またパサつくような量調整もされないで表面がツヤ感MAX&束間MAXです。
そして前回書いたように
・どこを切っているのか分からないような曖昧なストロークカットでもない
・よくある「フンワリさせる」と言っておきながら、根元は重いままで結局毛先が薄くなるスライドカットでもない
・「俺のフレンチw」のベースの一つとなったエフィラージュカットでもない
・細かくブロッキングを取っているけどゾーンカットでもない
本当に唯一無二の「高田さんのカット」
もちろんカットに「正解」なんてものは存在し得ないのですが、誰もが納得する「理論」と「技」、そしてプロセス。
普段目の前で見させていただいていても、改めて細かく説明していただくことで意味が深く理解できました。
そんな、、、
今すぐ取り入れれる考え方は即プラスにし、さらにお客様に喜んでいただけるよう技術も昇華させてまいりたいと思います。
ありがとうございました。
そして、、、誰か一緒に「俺のフレンチ」行きましょ。
それでは。えあーえあー。