嬉しかった「美容師になったきっかけ」
こんにちは。
air-GINZAの豹柄の人です。
そういえば、先日嬉しいことがあったんですよね。
お客様とお話をしている中で、進路だったり、将来のお仕事、就職や転職だとか、会話の内容が髪以外でも真面目な流れになったりすることがよくあるんですよね。
そんな中、人生の転機というか「きっかけ」について聞かれることが多々あり、、、
airに入る「きっかけ」だったり
お客様が僕のことを知っていただけた「きっかけ」
そんな、僕の様々な転機について興味深く聞いてくださる方も多いわけです。
ありがたいですね。
そんな中、やはり一番多く質問されるのが、、、
美容師になった「きっかけ」
そう、今こうして美容を業として生きることとなった動機というか「きっかけ」
え?そんなに興味あるかいなー?
とか思うんですけど、まあ結構な頻度で聞かれるんですよ。
僕が美容師を志したきっかけなんて、ただただ「美容師かっけー!!!!」って思わされた人がいて、、、
過去に記事に書いたこともあるんですけど、「ISMの吉田潤さん」
詳しくは読んでいただければ分かると思うんですけど、、、
今でもカッコいいし、「きっかけ」から20年以上経っても思いは変わっていません。
物心ついた頃から「東大京大早稲田慶應」と言われて育ち、、、
その反発からか、なんかイキってちょっとズレはじめた田舎の中学生が一瞬にして「こんなイケイケなカッコいい美容師になりたい」と志すことになったきっかけの人。
あ、自分の話になってしまいましたが、、、
有難いことに、こんな僕でもそういう「きっかけ」を与えることができていたようで、、、
12月に入り、10数年前のお客様、、、というか、後輩だった子から急にカットの連絡がきました。
僕は27歳まで京都で美容師をしていたんですけど、僕がスタイリストデビューしてから間もなく中学生だった彼が月に一回髪を切りにきてくれていました。
ヤンチャな中学生という印象で、メンズエッグとかを見ながら当時流行っていたウルフヘアにしたりして、まだまだ未熟だった僕を信頼して任せてくれて、周りの友達もめっちゃ紹介してくれたり。
そんな彼が中学を卒業する前、なんとなく進路の話になったんですけど、、、
「埼玉の美容科の課程がある高校に行きます」
えっ?!!って感じで。
まさかの美容師宣言されて、その時はとても驚いたのを覚えています。
その高校過程の3年間、彼がたまに京都に帰ってくる時に髪を切りに来てくれたりしていて、色々な話をしていまして、、、
3年後、僕が東京に進出してくるタイミングでまさかの彼が同じ会社に入社してきました。
いやあ、とても嬉しかったですよね。
同じ会社とはいえ、東京と京都で離れていて一緒に働くことはできなかったし、そこから色々なきっかけがあってお互い違う道に進んだわけですが、今でも彼が楽しそうに美容師を頑張って成長しているのはSNSを通して見ていました。
今回、予約して切りに来てくれたのも「会いに来た」と言ってくれたり、、、
僕が美容師になったきっかけの人をずっとそう思うように、何年経ってもずっと背中を見せれる大先輩でありたいと思うから今日も一生懸命美容師を楽しんで頑張りたいと思います。
ありがとう。
信じた道をお互い突き進みましょう。
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