私のシザーの使い方。

私のシザーの使い方

こんにちは。
air-GINZAの豹柄の人です。

 

日々ブログを書くことに精を出しておりますが、やはり本業は「THE・美容師」であります。

 

そんな私が大切にしている物、、、

 

 


それはiphon、、、じゃなかったですね。
iphoneは命の次に大切な物でした。失礼しました。

 

そう、やはり美容師ですから、、、

 

シザー(ハサミ)ですよね


20代半ばにオーダーして作ってもらったスペシャルな8丁用のエイ皮シザーケース。
この中にギッチリとシザーが入っています。

 

ちなみに、若い頃は「シザーケースがゴツゴツしていてハサミ入りまくってるのがイケてるぜ」とか思っていたのですが、30代半ばとなった今では「あまりぶら下げたくない」というのが本音であります。

 

え?恥ずかしいからって?

 

ノンノンノン。

 

 

ただ単純に「重くて腰が痛い」というだけ。。。

ちなみに「シザーは2丁しか使わない」という猛者も上司にいらっしゃいますが、私みたいな末端スタイリストは使い分けないとちゃんと仕事ができないのです。

っていう自己満なだけかも。


(過去に書いた使い分けの話)

 


シザーの使い方ですね。

 

 


このように親指と薬指を使って持ちます。
我々美容師は薬指側の刃は動かさず、親指側の刃だけを動かしてカットをします。

 


持つ向きが変わっても同じく親指で開閉。
動かすのは親指のみ。薬指は動かしません。

 

ちなみに、、、


えっと、、、薬指に注目してください。

 


ハサミダコ。

 

なんとなく美容師っぽいでしょ。えへへ。

 

、、、とか、そんな戯言はさておき、【親指×薬指】とは違い、ちょっと指の使い方で変えてカットしている時もあるんですよね。

 

それは、、、

 

 

あのカットの時、、、

https://air-nakamura.tokyo/archives/11131
「神・高田副社長」に教えていただいた、、、

 

https://air-nakamura.tokyo/archives/11408
あの、、、

 

「俺のフレンチ」wwwww

 

よく分からない人はサラッと読んでみてくださいw



そう、高田副社長のカット技法があるんですけど、、、

 

https://air-nakamura.tokyo/archives/11760
そのカットをパクる為に買ったシザーがありました。

 


これですね。

掌に収まってしまうぐらい小さな5インチのシザーです。

 

あれからというもの、自分流に試行錯誤を重ねてまいりました。

 


上記のように普通であれば、こうやって薬指に通すはずなのですが、、、

 


このシザーの場合だけは、、、

 


中指に通して使っているんですよね。

 

「知るかよwww」
そんな声が聞こえてきそうですが、なぜ今回ここまでシザーの話題に書いてきたのかというと、、、

 

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ははは。

 

GIF使いたいだけでした。

 

はっはっは。
終わってますね。

 

真面目かと思いきや、くだらない最後になってしまいましたが、、、

とりあえず中指にすることによって、手首も固定されにくくなり両刃をすこぶる動かしやすくなるんですよね。
営業中には振り回しています。
(副社長は薬指です)

 

 

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はい、そろそろやめます。。。

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